数学教育学特論Ⅰ
| 授業科目 | 数学教育学特論Ⅰ | 英訳名 | Lecture on Mathematics Education Ⅰ | ||
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| 担当教員 | 根本 博（数学教育学） | 単位数 | 2 | ||
| 開講時期 | 前期 | 曜日 | 木 | 講時 | 3 |
| 授業形態と概要 | 講義と演習。演習は受講生を主体とする研究報告に基づいての討議形式で進める。研究報告の内容は、各種授業研究会での授業実践記録及びこれに基づく授業分析、さらに改善を図る授業設計等を含む。 | ||||
| 到達目標 | 学校数学に関心をもち、理論的根拠に基づき教材の開発や指導の方法などを工夫開発したり、実践記録に基づき授業分析したり、併せて、児童生徒の理解を把える評価の在り方なども考察したりできるようにする。そうした専門的な知見に基づき、教育課程における教科としての算数科、数学科の必置について考察できるようにする。 | ||||
| 授業計画 | (1)学校数学に関心をもち、理論的根拠に基づいて算数科、数学科の教材開発や指導方法の工夫改善の方策を探り、適切な指導実践が実現できるよう教材を開発したり、授業設計したりする。(2)また、指導でねらった要点が確かに児童生徒に理解されたかどうか確認する評価の在り方なども併せて考察する。(3)さらに、そうした専門的な知見に基づき、学校の教育課程における教科としての算数科、数学科の必置について改めて確認したり、考察したりする。この際、外国の学術論文も参考にする事がある。 註）毎回(3)を中心に演習の形で実施する。受講生の要請に応じ(1)、(2)を講義あるいは演習の形で充てこれを補足するものとする。 |
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